婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

婚活に定型文はない

 

婚活を始めるにあたり、「やっぱり、料理は上手なほうが、いいんでしょうか…?」と聞いてこられる方がいらっしゃいますが…

 

先に答えを言っておきますと「どうでもいいです」

 

決して、「そんなのどうでもいいよ」と投げやりな感じで言っているわけではありません。(すみません!)

 

でも、そういったことは、本当に、どうでもいいことなんです。(何度もすみません!笑)

 

 

確かに、お見合いといえば…

 

「幼少の頃から、料理は、母から厳しく手ほどきを受けて参りましたので、和洋中と、なんでも一通りこなせます」と、女性が自己紹介している姿をイメージするのかもしれませんが…(だったら、料理人になったほうがいい!?)

 

 

でも、それは昔の話です。今は関係ありません。どうでもいいです

 

(ホントに何度も何度も連発してしまいまして…すみません!)

 

 

婚活で大事なのは、そこじゃないんです。

 

もちろん料理は上手いことに越したことはありません。

 

でも、そうであれば、料理だけじゃなくて、車の運転も上手いほうがいいですし、字も上手いほうがいいですし、絵も上手いほうがいいですし、歌もうまいほうがいいです。(そういうことになってしまいます…)

 

別に「男女平等の時代だから!」と、声高に主張したいわけでもありません。

(もはや、それ以前の話です)

 

 

要は「〇〇が得意です」「〇〇を嗜んでおります」「〇〇は心得ております」といった“お見合い定型文的なもの”は、今の時代の婚活では“どうでもいいこと”だということです。(だんだん『不適切にもほどがある!』みたいになってきてしまいましたが…笑)

 

 

上手なこと、得意なこと、できること、好きなこと、興味があること、考えていることは、皆さん、ひとり一人、違います。

 

そして“求めるもの”も、皆さん、ひとり一人、違います。

 

 

今の婚活に、定型文はありません。