検索画面の『キーワード』の ”有効な” 使い方
・私が30歳だから、お相手の年齢は+5歳で『35歳まで』
・私が大卒だから、お相手も『大卒以上』
・私の年収が500万円だから、お相手の年収は+200万円で『700万円以上』
・私の身長が160cmだから、お相手の身長は+10cmで『170cm以上』
・私が東京に住んでいるから、お相手も『東京か神奈川か千葉か埼玉』
といった感じで…
結婚相談所で お見合い相手(候補)を探す時は、上記のような『条件』をデータベースに入力すると、その条件に合致するお相手が画面上に現れます。
そして、その方たちの『写真』をチェックして、「おっ~!この人!」と目に留まった人のボタンを、かたっぱしから(??)押して、あとは、ただただ、お返事を待つだけです。
「結婚相談所では、たった、それだけで、誰でも、簡単に“意中の人”がGETできます!」
と、言いたいところではあるのですが…
それで、お見合いが成立して、実際に会ってみたとしても、「意中の人ではなかった…」ということが間々起こります。
「年齢も、学歴も、収入も、身長も、住んでいる場所も、すべて希望条件と合致しているのに、ど、どうして…(残念)」ということも起こります。
「なぜ?そんなことが起こるのか」、先に、その答えを言っておきますと…
所詮「条件は条件に過ぎないから」です。
本当に「人が人に心を動かされる」「人が人に好意を持つ」「人が人を愛せる」のは『条件』では無いんです。
『相性』なんです。
ただ残念ながら『相性』は、そんな分かり易い『条件』検索だけでは、確率高く、抽出することはできません。
ですので、お勧めしたいのは、その『条件』にプラスして、『キーワード』検索を有効に使ってみることです。
『キーワード』に、性格なら『大らか』とか『のんびり』とか『コツコツ』とか、趣味なら『昼寝』とか『外国語』とか『創作料理』とか、結婚観なら『分担』とか『友達』とか『献身』とか…
そんな『自分の感覚』を入れて、検索してみたらいいと思います。
「意中の人」に出会える確率が、かなり変わってくると思いますよ。