世の中には、「結婚した時は愛があったけど…今は無い。だけど生活のために、一緒に暮らしている」という人も実際にはいらっしゃると思います。

そもそも「好き」なんてものは不確実で、何の保証も無いものだから、そんなことよりも「経済力」を考慮して「結婚」を考えるのも、ある意味正しいのかもしれません。

なぜなら「結婚」＝「生活」ですから。

それでも…

これから結婚する人に「何のために結婚するのか？」と聞いたら、

99%の人が「好きな人と一緒にいたいから」と、そう答えると思います。

別に、純粋ぶっているわけでも、世間知らずなわけでも、メルヘンチックなわけでもありません。

本当に、心の底からそう思っているのです。

結婚とは「矛盾なもの」です。「理想と現実は違う」の最たるものです。

それでも、結婚をする理由は、あくまでも「好きな人と一緒にいたいから」でなければいけないのだと思います。

そして、結婚してからも“それ”をどこまでも追及する努力をしていかなければいけないのだと思います。

でなければ…

どれだけ良い生活ができたとしても、経済的にも物質的にも恵まれた生活ができたとしても、それは「結婚」ではなく、只の「同居」になってしまいます。

「結婚したいのか？」「同居したいのか？」を“大真面目に”婚活中に考えてみることも必要なことです。

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