婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

「可愛らしく、愛嬌があって、人間味を感じてもらえる」お見合い

 

「どんなに頑張っても、お見合いになると、いつも緊張してしまう…」という方も中には、いらっしゃいます。

 

でも、「もう、お見合いなんて慣れっこ。全然、緊張なんかしない!」と言う方よりは、ハッキリ言って“結婚できる”と思います。

 

就職面接や、社内プレゼン、得意先との商談とかでは、ガチガチに緊張していたら、自信のある、説得力のある、余裕のある話し方が出来なくなってしまうので、その結果が、良いものになることは、ほぼ無いかと思います。

 

ですが、お見合いを成功させるためには、そういったことは、あまり必要ではありません。

 

もちろん、とんでもなく自信なさげで、ちょっと何言ってるか分からなくて、テンパり過ぎていたら、「この人と結婚して大丈夫??」と、お相手に不安を与えてしまいます。

 

でも、多少のことであれば…

 

可愛らしいです。愛嬌があります、人間味を感じてもられます。

 

 

結婚というのは、あくまでも自分とお相手との“相性”で決まるものです。

 

それは、どれだけ理性的であるとか、弁舌爽やかであるとか、ましてや相手を論破できるとかとは、まったくの対局にあるものです。

 

「なんだか、良い人だな~」と思って貰えれば、それでいいのです。

 

 

ですので、お見合いで緊張することは全然構いません。

気にする必要はありません。

 

ただ、あまりにも緊張し過ぎて、「もしかして、変に思われているかな~?」「なんか、とんちんかんなこと言っちゃったかな~?」「誤解されてしまったかな~?」と感じた時は…

 

「すみません、ちょっと緊張しちゃって…」と、その場で、直ぐ、口に出して謝ってみれば、それでいいと思います。

 

そうすれば、場も和みますし、自分の人となりも分かってもらえますし、人間としての実直さも伝わるはずです。

 

 

緊張して、どれだけ、ひっちゃかめっちゃかな(??)お見合いになってしまったとしても、最終的に「なんだか、良い人だな~」と、お相手から思って貰えれば、それで勝ちです。