婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

婚活は、ゆるく、ゆるく、そして、きっかりと。

 

「どちらを選択すべきか?」と迷った時に…

 

自分の中で、51対49ぐらいの僅差であったとしても「取り敢えず優っているほうを選んでみる」という人もいれば、

 

少なくとも、90対10ぐらいの大多数にならなければ「どちらも選ぶことができない」という人もいると思います。

 

前者は、良く言えば決断力が無い。悪くいえば、若干、思慮浅い(?)

後者は、良く言えば思慮深い。悪く言えば、決断力に乏しい。

 

ということかと。

 

 

では、婚活は「どちらの人のほうが結婚できるのか?」と言うと…

 

その答えは、両方を兼ね備えている人、ということになると思います。

 

 

もう少し具体的に言いますと、

 

①お相手選び、②お見合い、③交際、④真剣交際までは、1ポイントでも高いほうを選べばいいと思います。

 

ですが、⑤プロポーズをする(受ける)のは、圧倒的大差がついてなければ、してはいけません。(受けてはいけません)

 

 

婚活という一連の流れの中で、最も重要な部分は「結婚するかどうかを判断する時」です。

 

ですが、実は、それ以外の部分は、思っているほど、そんなに重要ではありません。

 

 

お見合いをしてみて「交際に進むかどうか?」とか、交際をしていて「この人と真剣交際に進むべきか?」といったことは、その相手のほうが「少しでも優っている」と思えば、その優っているほうを選択すればいいだけのことです。

 

「そんな適当なことでいいのか!」「人生が懸かってるんだぞ!」と思われるかもしれませんが…

 

人生を賭けるのは、結婚の決断をする時だけです。

 

 

それ以外の部分は、今、思っている以上に、もっと、”ゆるくて”、全然いいんだと思います。

”きっかりと” しなければいけないのは、最後の最後だけで、十分です。

 

 

婚活に対しての考え方、ちょっと変えてみたらどうでしょうか?

 

“あなたの婚活” かなり変わってくるはずです。