婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

“婚活の実力”をあげるために

 

「いい感じ…」と思っていたお見合いで、お相手からお断りの連絡。

「いい感じ…」と思っていた交際で、お相手からお断りの連絡。

 

「もう思い出したくない!」と思って“忘れる”のは良いことです。

 

決して長い期間のことではない結婚相談所の婚活で、そういったことを“いじいじ”といつまでも考えていても時間の無駄です。体にも良くないです。

 

でも…

 

ちょっとの“振り返り”は、あっていいことです。

 

ましてやそれが「いい感じ…」と思っていたのなら尚更です。

 

ただ、先に言っておきますと、その振り返りによって出てくる、課題は真実のものではないかもしれません。

 

例えば、結婚相談所では“お断りの理由”を、担当カウンセラーからお相手の結婚相談所経由でお相手の方へ聞いてみることができます。ですが、よほど真剣交際直前ぐらいの関係性が深まった後で無ければ「真因」を言ってくれる可能性は低いです。

 

ましてや、一度会っただけのお見合いで「これこれこういうところが良くなかったんですよね~」と言うなんてことはまずありません。

 

仮に、お見合いのお断り理由として、そんなことを言ってきたとしたら、そもそも「いい感じ…」と思ったのは、只の錯覚だったのではないか?と…(笑)

 

ですので、あくまでも、想定で、自分が思い当たる限りで、せいぜい一時間ぐらい、振り返りをしてみて下さい。私も付き合います。

 

 

でも、そんな“ちょっとだけの振り返り”が自分を強くします。

 

間違いなく“婚活の実力”が上がっていきます。