結婚できるマインドに変える!『婚活の参考書』

自虐=私と結婚したら不幸になります(??)

 

マイルドに自分を謙遜することは、謙虚で好ましい態度と言えるかもしれませんが、自虐的に謙遜するのは、婚活ではNGです。特に、お見合いでは。

 

「俺は凄いんだぞ!」「私はイケてるのよ!」的な、何の根拠も無い自信過剰な態度はもちろんアウトですが、「僕なんてダメなんですよ…」「私なんて今まで良いことなんて何も無い人生(??)で…」みたいなのは、ホントに即アウトです。

 

「どうして、自分は、今日、ここに来てしまったんだろう…」と、お見合い相手を困惑させ、深く深く後悔の念に駆らせてしまうことになります(笑)

 

そもそも「僕なんて…」「私なんて…」という自信の無い人に、「自分の人生を預けよう!」なんて思う、奇特な人はどこにもいません。

 

「弱さをみせることも恋の駆け引きの一つ」みたいに思っているとしたら、それも大きな間違いです。それが功を奏するのは、少なくとも一度や二度は、完全に好きにならせた後のことです。

 

今日、生まれて初めて会った人から、弱さを曝け出されても、ただただ引くだけのことです。

 

 

ですので、たった1時間ちょっとのお見合いの間で、居丈高にならない程度に自分の自信を示し、それでいて、自虐にならない程度に謙虚さもみせつつ、「人としてのバランス」「人としての懐の深さ」的なものをアピールしていく方法としては、

 

①まずは相手の話をよく聞くこと(冷静になる) ②そして客観的な視点50、主観的な視点50の割合を意識した言葉を選び(自分本位にならない) ③その言葉を、普段の会話の時より半テンポ、間をおいてから発する(焦らない)

 

そんなことを意識してお見合いに臨むと、ある意味「自愛」の裏返しともいえる自虐的な思考には、なりにくいのではないかと思います。

 

 

とにもかくにもお見合いで自虐はダメです。

 

 

自虐=私と結婚したら不幸になります(??)