婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

良い人 悪い人 普通の人

 

「“良い人”と結婚したい!」と思うのが、人情というものです。

 

 

まあ、人情というよりは…、

 

結婚相手というのは“悪い人”では駄目なわけで…

 

誰がどう見ても“悪い人”であれば、周りの人たちも反対するでしょうし、そもそも自分が好きになったりすることもないはずですから。

 

 

なので、実は“良い人”というのは、周りも納得してくれて、自分も好きになれる、ある意味、結婚相手としての“最低条件”なんだと思います。

 

(“普通の人”というのも、結婚相手としての条件を満たしているとは思いますが、でも最初から「普通の人だから結婚したい!」ということは、そうそう無くて、結婚した後に“普通であることの幸せ”を感じながら、最高の誉め言葉として“普通の人”と形容するのが一般的なのかと)

 

 

そこで、

 

「“良い人”とはどんな人?」ということを改めて考えてみますと…

 

結論から言うと「これ!」といった確固たるものはありません。

 

極論を言えば、誰がどう見ても“悪い人”であったとしても、自分が「良い人!」と思えば、それが“良い人”だということです。

(「最初に言ってたのとちょっと違うじゃん!」と言われてしまうかもしれませんが…。すみません!笑)

 

 

ですが、そこまで「悪い!」「良い!」と、意見が真っ向から対立するようなことは、あまり無いかもしれませんが、でも「そこそこはある」というのが結婚の現実です。

 

もちろん、周りの意見を聞くというのは大切なことですし、「本当に自分は冷静なのか?」「自分は舞い上がっていないか?」ということを自問自答する必要はあります。

 

でも、それでも…

 

「良い人!」「好き!」「どうしても結婚したい!」と思えるのであれば、

 

たとえ“悪い人”であったとしても、その自分の信念を貫くのも大切なことだと思います。

 

 

結婚とは、大なり小なりそういったバランスの中で成り立っているものです。