良い人 悪い人 普通の人
「“良い人”と結婚したい!」と思うのが、人情というものです。
まあ、人情というよりは…、
結婚相手というのは“悪い人”では駄目なわけで…
誰がどう見ても“悪い人”であれば、周りの人たちも反対するでしょうし、そもそも自分が好きになったりすることもないはずですから。
なので、実は“良い人”というのは、周りも納得してくれて、自分も好きになれる、ある意味、結婚相手としての“最低条件”なんだと思います。
(“普通の人”というのも、結婚相手としての条件を満たしているとは思いますが、でも最初から「普通の人だから結婚したい!」ということは、そうそう無くて、結婚した後に“普通であることの幸せ”を感じながら、最高の誉め言葉として“普通の人”と形容するのが一般的なのかと)
そこで、
「“良い人”とはどんな人?」ということを改めて考えてみますと…
結論から言うと「これ!」といった確固たるものはありません。
極論を言えば、誰がどう見ても“悪い人”であったとしても、自分が「良い人!」と思えば、それが“良い人”だということです。
(「最初に言ってたのとちょっと違うじゃん!」と言われてしまうかもしれませんが…。すみません!笑)
ですが、そこまで「悪い!」「良い!」と、意見が真っ向から対立するようなことは、あまり無いかもしれませんが、でも「そこそこはある」というのが結婚の現実です。
もちろん、周りの意見を聞くというのは大切なことですし、「本当に自分は冷静なのか?」「自分は舞い上がっていないか?」ということを自問自答する必要はあります。
でも、それでも…
「良い人!」「好き!」「どうしても結婚したい!」と思えるのであれば、
たとえ“悪い人”であったとしても、その自分の信念を貫くのも大切なことだと思います。
結婚とは、大なり小なりそういったバランスの中で成り立っているものです。
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