婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

好きだからこそ

 

自分を卑下するのも違いますが、尊大にみせようとするのはもっと違います。

 

「自分をよくみせたい」というのは誰の心にもあるものですし、

ましてや好きな人の前であれば、そういった気持ちが強くなるのも仕方がないことです。

 

ですが、それが、ある一定の域を超えてしまうと逆効果になります。

 

婚活においては、そのリミットは意外と早くやってきます。

自分が思っている以上に、そこに達するのは早いと思います。

 

 

大人になると、ある意味、子供の頃のような残酷なことはありません。

 

婚活の場、結婚相談所という大人同士が真剣に人生を考える場では誰もが優しいです。

誰も、相手を傷つけるようなことを言ったりはしません。

 

むしろ、それに気づかないふりをします。

 

 

でも、それに甘えてしまってはいけません。

それに慣れてしまってもいけません。

 

 

「自分をよくみせ過ぎてしまったかな?」と感じた時は、即、訂正しなければいけません。

少々みっともなくても、かっこ悪くても、取り繕わなければいけません。

 

それ自体は婚活の致命傷にはなりません。

 

逆に、本当の自分を、より相手に知ってもらえることになります。

 

 

婚活中も、結婚してからも、ずーっと、ずーっと、その繰り返しです。