婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

甘えられない人へ

 

「ありえない!」「絶対に無理!」「死んでも嫌!」と…

 

“甘えることが出来ない人”がいます。

 

 

確かに“甘える”という言葉には、微妙な響きがあります。

 

まだ、もの心のついていない子供ならいざ知らず、分別のある大人、ましてやこれから“結婚”を考えるぐらいの“大きな大人(?)”であるのなら、「甘えるなんて出来ない!」と考えるほうが“まっとう”なのかもしれません。

 

 

ですが、そうは言っても“微妙”なところもあって…

 

必ずしも、“甘えること”=「頼りない」「主体性が無い」「女々しい」「小賢しい」「あざとい」「企んでる」等々といった、ネガティブなイメージを、誰からも持たれるわけでは無いといことです。

 

『時と、場合と、人』によっては、シンプルに、純粋に、何の雑念も、煩悩もなく、ただ単に「かわいい」と受け入れてくれることもあるということです。

 

 

その最たる例が、結婚相手です。

 

普段、何の脈絡もなく他人から甘えてこられたら「なんだか変…」といった感じを受けるかもしれませんが…

 

でも、婚活中(時)で、結婚を本気で決断しようとしているタイミング(場合)で、これから結婚する相手(人)から甘えてこられたとしたら、「かわいい」=『自分に心を開いてくれた』と、そう素直に、受け入れてくれるはずです。

 

 

婚活において“甘える”ということ決して悪いことではありません。

 

心を開くことです。