無垢・まっさら
2020年02月19日
今でも、そうなのかどうか分かりませんが…
広告やCMには“3B”という法則があって、Beauty(美人)、Baby(赤ちゃん)、Beast(動物)の3つのどれかを使っていれば、好感度が高くなって、上手くいくと…
我が家の愛犬“あゆん”を膝にのせて、ただ、じっと顔を眺めていると、それは、確かにそうかもしれないな~と、しみじみ、“幸せ”を感じたりもして…
赤ちゃんも、動物も、“無垢”で“まっさら”なところが、人の心を癒してくれて、そんな自分でありたいという気持ちにさせてくれるのだろうな~と(しみじみ)
そんな中“3B”のなかで、“美人”は、赤ちゃんや動物と違って、ともすれば真逆のイメージもあって(笑)、単に「美しいもの」には目が行くというか、目の保養?というか…そんな感じで、広告やCMでも受けがいいのだろうと、思いますが…
でも、ちょっと見方を変えてみたら、“美人”っていうのは、顔・かたち、だけを指しているのでは無くて、“美しいもの”の概念みたいなものを言っているのではないかと…
“美しい”というものを、突き詰めていくと“無垢”とか“まっさら”といった、少なくともそういった要素にも繋がっていくのではないかと、そう解釈できなくもないのではないかと…
なので、「美しくなりたい!」と思っているのなら、顔・かたちだけでなく、「無垢」「まっさら」といったところを目指してみるのも、一つの方法なのかな~と。
自分を励ます意味?でも…、そういう考え方も持ってみることにしてみました(笑)