「相手側」から見てみましょう
2021年02月10日
「自分のことを人間だと思っている」と、そう愛犬を表現することがありますが…
でも、たぶんウチの”あゆん”は、夫と私を「大きな犬」と思っているのではないかと。
あくまでも、「どちら側から見るのか?」というだけのことなのですが…(笑)
ですが「どちら側から見るのか?」という考え方は、色々な場面で重要になってくるというか、ある意味”使える”考え方で…
例えば、婚活(恋愛)の対象となるお相手の前提として、誰もが、「私を理解してくれる人」という希望を持つものです。
自分のことを理解してもらえなければ、分かり合うことも、愛し合うことも難しいです。
そこから、結婚に発展するなんてことはまず不可能です。
でも、その「私を理解してくれる人」という希望は、「どちら側から見ているのか?」と考えてみると、間違いなく「自分側から」です。
もちろん「希望」ですから、「自分側から見たもの」であっていいですし、間違っているわけではありません。
でも、「それを実現させるために?」と考えてみた時に「私を理解してくれる人」といった「自分側」の希望だけでは不十分で、「お相手側」にも「自分を理解してくれる人」という希望があるこということを、改めて心に留めておかなければいけません。
「自分側」があれば「相手側」もあるということが常に念頭にあれば、「私を理解してくれるためにはどうすればいいのか?」が、自ずと見えてくるはずです。
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