婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

お見合いの返事

 

「もしかしたら、この人が“運命の人”なのかも、しれないかも、しれない…(??)」

(なんだかややこしいですが…笑)

 

お見合いとは、運命の人と出会う、重要な“最初の選択”であることには間違いありませんので、そんな自問自答を繰り返し、時と場合によっては、お腹が痛くなるぐらいまで悩んでしまうこともあるのかと。

 

そうなると、お見合いの翌日の13:00までに担当カウンセラーへ「Yes or No」の返事をしなければいけないという「結婚相談所のルール」を守ることが難しくなるということもあって…

 

「もういい大人なんだから、ルールはちゃんと守って!」と、結婚相談所としては声を大にして言いたいところではあるのですが…(笑)

まあ、気持ちは分からなくもない、というか…

 

ですが、たとえ自分の運命を左右するぐらいの“選択”ではあっても、結婚に関していえば、「絶対に正しい選択」なんて、神様にもできないかもしれません。

 

その選択が正しかったのかどうかが分かるのは、30年、40年、50年先のことです。

 

「じゃあ、どうすれば判断できるの?」という疑問が出てくるかと思いますが…

 

その一つの答えとしては「直感」なのだと思います。

 

IT、Iot、ICT、ビッグデータといった、そんな言葉が溢れる、今の時代ではありますが…
(あまりよく分かっていませんが…笑)

 

あえて、「直感」という、もっとも、“非論理的”で“不確実”で“あいまい”なものを頼りにしてみていいのだと思います。

 

究極なことを言うと、婚活を始めて、交際して、結婚して、その結婚を全うする最後まで、その「直感」を信じ続けることが大事なのかもしれません。

 

ちょっと重い言い方をしてしまったかもしれませんが…(笑)

 

実際には、結婚相談所の「お見合い」は、そんなに悩む必要は無く、「絶対に無い!」と思えば断ればいいだけのことですし、「どうしようかな~」と少しでも迷ったのなら、「じゃあもう一度会ってみてから判断しよう」ぐらいの感覚で、交際に進んで構わないものです。