婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

シンガポールでも婚活

 

私は、2008年から2010年までの3年間、夫の海外転勤でシンガポールに住んでいました。

 

屋上にプールがあるホテルで有名なマリーナベイサンズを作り始めたところから、ちょうど完成までを見届けることになりました。

 

ちなみに、あの屋上のプールは、ビルが完成した後に、巨大なプールをクレーンで吊り上げて設置していました。

 

2008年頃は在留邦人の数は19,000人ぐらいでしたが、今では倍の38,000人います。

当時1シンガポールドルが65円ぐらいでしたが(今は80円ぐらい)それでも物価は高く感じ、
日本人が住むようなコンドミニアムの家賃は5,000ドルぐらいしましたので、
周辺の東南アジアの国々よりも圧倒的に高かったと思います。

 

日本人のほとんどは、海外駐在員の方で、単身赴任の方もいましたが、多くは家族帯同で赴任されていました。
ですので、当時は、ほとんど、独身の方にお会いすることはありませんでした。

 

その後、徐々に独身者でも海外赴任をさせる日本の企業も増えてきて、
また、日系の人材派遣会社がシンガポールに進出するようになり、
女性を中心に独身の方がシンガポールで働くようになりました。

 

今では、多くの日本人の独身の男女が住んでおり、出会いのためのパーティーのようなものも流行っています。

 

イー・マリッジは、シンガポールにサポートデスクを設置しています。主に、現地でのお見合いサポートをおこなっています。

 

これから、益々シンガポールを中心に、アジアでの婚活需要も増えてくると思っています。