愛の育み方
M-1も終わり…
昨年とはちょっと違った?ロスを感じる週の初めですが、気持ちを切り替えて…(笑)
今週はクリスマス本番、来週はお正月と、いよいよ1年のクライマックスを迎えます。
世界的に色々と大変な1年でしたが、そんな年の、そんなクライマックスの時期に、“人生のクライマックス”を迎えるカップルも何組かいらっしゃいます。(嬉しい!)
年末から年明けには、このブログでも「成婚」の報告を書けるかと思っています。
今年は、結婚相談所業界も色々と変革のあった1年で…(変革せざるをえなかったというのが正しいのかと…)
特に大きかったことは「オンラインお見合い」が当たり前になったということがあります。
元々、イー・マリッジでは海外駐在の会員様が多かったということもあり、海外と日本でのSkypeやLINEビデオ通話を使ったお見合いを長年おこなってきました。
ですが、業界全体としては「絶対にお見合いは直接会って!」という方も少なからずいらっしゃたのが事実です。(そういう場合は日本への一帰国の際にお見合いを組んでいました)
結婚は、“リアル”なものの何ものでもないわけですから、“リアルでないお見合い”に抵抗を感じる気持ちも分かります。
ですが、“愛の育み方”は、実際に会うだけが唯一無二の手段では無いというのも真実なのだと思います。(もちろん結婚までには必ず会いますが…笑)
2日もあれば、どんな世界の果てからでも会いに行くことができる今の時代であっても、大正時代の純文学にでてくる「文通」のような“愛の育み方”が、“真実の愛”を形作る有効な一つの手段であったことを、あらためて思い起こさせてくれました。
それが、今年の最も大きな結婚相談業界の変革であったような気もします。