がんばれ!婚活男子

「モテる男」と「モテない男」-挨拶編-

 

「モテる」とは

 

男性会員の方とお話しをていると「自分はモテないですから…」と揶揄される方がいらっしゃいます。

結婚について真剣に話すことに多少の抵抗感や照れを感じて、そう言ってしまのかもしれませんが…。

でも、そもそも「モテる」とはどういったことなのでしょうか?

 

例えば、テレビで芸能人の方が「学生時代から、隣の学校の女子がわざわざ見に来るぐらい人気があった」「電車に乗るといきなり何人もの女子からプレゼントを渡された」といったエピソードを語られることがあります。

イケメン俳優やアイドルになるような男性だったらそんなこともあるかもしれませんが、一般人では、ほぼありえません。

 

いやいや、そこまでじゃなくても「なんだかわからないけど、会社のOLにちやほやされるんだよ」というレベルを「モテる」というのであれば、確かに「一般の男性」が目指すべき「モテる男」なのかもしれません。

 

ではどうやったら、そのぐらいの「モテる」男になれるのでしょうか?

 

結婚相談所のホームページですので、これを読まれている方は、皆さん大人の男性でしょうから「学生のためのモテ講座」みたいなことは書きません。

そして、ある程度年齢を重ねてくると、人は簡単には「自分を変えれない」ということを踏まえた上でアドバスさせていただきます。

 

 

挨拶をすること

 

「おっ、おい!小学生か!」と言われるかもしれませんが、実はこれが最も「モテる」ために大事なことです。

当たり前のことのように思われるかもしれませんが、よく見てみると「モテない」人はこの「挨拶」ができていません。(男性に限らず女性もです)

 

会社で、朝、帰りに「おはよう!」「お先に!」って『笑顔』『相手の目を見て』『自分から』言っていますか?

 

多分、ほとんどの人が「挨拶」自体はしていると思います。

ですが「笑顔で」相手の「目を見て」というのは、意外とできない人も多いと思います。(特にちょっと気になる?きれいな同僚だとしたら尚更…)

 

そして「自分から」というのも大切なポイントです。

例えば、会社の部下や後輩に対してだと、なんとなく「目下のものから挨拶してくるべき」となりがちです。

でも「自分から」挨拶するというのは「感じの良い人」というだけでなく「器の大きい人」「その人に関心を持っている」という印象を相手に与えます。

 

これは恋愛でも同じです。

「偏狭な人」「自分に関心を持っていない人」に良い印象を持つでしょうか?

そんな男性を女性が好きになったりするでしょうか?

 

「挨拶」なんて幼稚園の頃から、誰もが、親や周りの大人に言われ続けてきたことです。

ですが「そんなこと自体」できていない人がたくさんいます。(特にモテないと嘆かれている男性)

 

「挨拶」は奥が深いです。

笑顔で言ったり、相手の目を見て言ったり、というのは簡単そうで、実は結構難しいことです。

自然にできている人は実は意外と少ないのです。

 

具体的なやり方

 

明日の朝、笑顔で、相手の目を見て、自分から、挨拶することを「実践」してみて下さい、それだけです。

 

簡単そうで、誰でもできそうなことのように思えますが、実はこれができている人は本当に少ないんです。だから、やっただけで(実践しただけで)、他の男性と「差」ができるんです。

 

言っておくと、初めは絶対に上手くいきません。

笑顔は絶対にぎこちなくなりますし、相手の目を見ると、目が泳いだり、いやらしい目つき?と思われるかも…という気持ちが心をよぎるかもしれません。

自分から言おうとしたら、相手と声が被ってしまうかもしれません。

 

ですが、大抵のことは3回もやれば「慣れます」。5回もやれば「板についてきます」。10回もやれば「誰も不信に思いません」。そんなものです。

 

結婚相談所の「お見合い」で上手くいくか、いかないかは、この「挨拶」に拠るところがとても大きいのです。あなたの「印象」は、この「挨拶」で形作られると言っても過言ではありません。

 

初めから上手くできる人はいませんので、何度もチャレンジして上手くなっていってください。

 

たかが「挨拶」されど「挨拶」です。

騙されたと思って、ダメもとでもう一度「挨拶」について考えて、そしてすぐに「実践」してみて下さい。

 

 

「モテる男」と「モテない男」-挨拶編-