結婚相談所を誤解していませんか？
結婚相談所に来られる方は、男女問わず、皆さん、何かしらの「気恥ずかしさ」や「ためらい」 を感じていらっしゃるように感じます。
特に男性は、中学生・高校生の時、クラスの女子がとても輝いて見えて、なんだか自分だけ、取り残されたような、そんな思春期に一度は感じたことのある、感覚にも似ているのかもしれません。
（本当は男性だけでなく、女性も感じているものです）
最近よく耳にする「生涯未婚率」という言葉があります。
現在、男性24%、女性14%ですが、2030年には、男性28%、女性19%になると言われています。
（2017年国勢調査）
こんなに一生結婚しない人（できない人）がいるんだ、と驚くとともに、それでも、まだ女性の方が結婚し易いんだ、と思われる男性の方も少なくないのではと思います。
理由は、50歳以下の女性の人数が男性より2～5%少ないということや、女性の方が再婚者と結婚する人の割合が男性より多いということが言われています。
ですが、私が結婚相談所のカウンセラーとして、感じることは、女性の方が男性より、圧倒的に「結婚したい」という思いが強いということです。
男性は、未だに、どこか照れがあるのか、もう諦めてしまっているのか、今一つ、女性に比べ、本気になりきれていない人が多い気がします。
そのような中にあっても、本気で活動されている男性は、むしろ女性の方よりも結婚されていく確率が高いというのか結婚相談所の実情です。
結婚したいと強く感じることは、決して悪いことでも、恥ずかしことでもありません。
むしろ、人として、本当に素直で、正しい感情です。
もし、「自分なんか、もう恋愛は出来ないのでは・・・」と思い始めているのなら、
一度、自分を客観的に見つめ直し、できるところは改善して、恋愛に再チャレンジしてみませんか？
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