人を好きになるメカニズム
2019年11月19日
「人を好きになるメカニズム」とは、一体、どういうものなのでしょうか?
(そんな提起はしてみたものの…実は、私自身もよく分からないのですが…)
なので、とりあえず、いくつかのパターンに分けて考えてみたいと思います。
一つ目は、
初めのうちは、相手をきちんと見極め、まずは人として好意を持つようになって、それから徐々に恋愛対象に変わっていくという方がいらっしゃると思います。
二つ目は、その逆で、
いきなり、少なくとも自分の希望条件内であれば、できるだけ恋愛対象として考えようと、好きになろうと、作為的に恋愛プロセスの俎上に載せようとされる方がいらっしゃると思います。
(惚れやすい人、一目惚れし易い人もこちらなのかもしれません。)
三つ目は、
徐々に好きになっていく時もあれば、初めて会った時に好きになることもあるといった、その時々で違うという方。
(このパターンが一番多いような気もしますが…)
「好きになるメカニズム」は、人それぞれ、その人の性格的なものや、過去の恋愛経験などによっても、違ってくるのだと思います。
ただ、こういった“分け方”をすると、「自分は、このパターンに近いかな…」と、そんな感想を持たれる方もいらっしゃると思います。
確かに「自分の傾向」というものが、分かるのは悪いことではないのですが、「私はこうなんだ」という決めつけ“だけ”では終わらないで、「じゃあ、これからどうする?」まで、もう一歩、踏み込んで貰えればと思っています。
特に「なかなか恋愛が上手くいっていない」という方は一度考えていただければと…
確かに自分の恋愛に対する向き合い方、それも性格的なものや、過去の恋愛経験をベースに出来上がってきた「傾向」を、変えていくのは簡単ではないかもしれません。
ですが、恋愛・婚活というのは「自分の意識をどう変えられるか?」
それができるかどうかで、大きく状況を変えていけるものです。