婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

どんな時も

 

自粛、自粛と、言われている中…

「こんな時に恋愛なんて…」と、ためらいを持たれる方もいらっしゃるかもしれません。

 

でも、たとえ世の中がどんな状況になったとしても、人が生きている限り「好きになる」という感情まで自粛する必要はないのだと思います。

 

確かに今、銀座を、渋谷を、新宿を…、大手を振って、闊歩するデートは、はばかれるかもしれません。

 

そういった意味では、自粛と言うか、規模を縮小するというか…、恋愛するにも、何かしらの「工夫」は必要になってくるのかもしれません。

 

ただ、そもそも「恋愛」という行為、感情は、お互いが、近くにいる、側にいるから、成り立っているという、そんな単純なものでもないのだと…

 

かつて、純文学の中で、恋愛のプロセスの重要なキーになるものとして、よく「手紙」が描かれていて…、なかなか会うことのできない恋人同士が、手紙というツールを使って、愛を深めていくというのが、ある意味、恋愛の「一つの可能性」として、捉えられていたような…

 

何を古臭いことを!と、思われる方もいらっしゃるかもしれませんが…

 

でも、今、IT社会になって、メールやLINEが果たしている役割と、その純文学の世界の「手紙」とは、なんだか、似ているような気もします…

 

 

恋愛は、どんな時も、どんな時でも、できるはずです。