婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

マンハッタンキス

 

一昨日放送の「関ジャム 完全燃SHOW」は、“教科書に【袋とじ】で載せたい大人の名曲特集”というテーマで、ちょっと興味深いものでした。

 

取り上げられた曲の一つに、竹内まりやさんの「マンハッタンキス」がありました。

 

確か、ニューヨークを舞台にした恋愛映画の主題歌で、「不倫」の内容だったような…(映画は見てはいませんが…)

 

解説では、出だしの ♪Don’t disturb♪ から入る歌詞が、この曲の世界感を表していると。

(言われてみると、確かにこの言葉一つで、想像がどこまでも広がる感じ…)

 

その後に続く ♪閉ざされたドアの中だけが私になれる場所♪ が、「THE不倫(?)」の女性心理を鋭く表現していて…

(ほお~、なるほど~と思いつつも、理解できている訳ではありませんが…笑)

 

そして最後のフレーズ ♪Till I hear you say you love me Don’t disturb♪ が“とどめ”になると。

(こ、怖わっ!と思いつつも、究極の奥深さとも…)

 

 

 

メロディーが美しいので、ほわ~んと聞いていると、歌詞の意味をあまり追っていないこともあるのですが…こうやって、読み解いていくと“凄い!”と改めて気付かされ…

 

このご時世、絶対に許されない、許してもらえない“不倫”ではあるのですが…なんだか、純文学を読んで、人間の奥深さを改めて知った時のような感動を覚えます(教科書に載るかどうかはなんとも言えませんが…笑。当然結婚相談所的にもNGなのですが…笑)

 

まっとうに生きている私たち?でも、局地的な?女性心理のある部分としては(本当に、ほんの“ちょっと”だけ部分だとは思いますが…笑)参考にはなるのかもしれません。