婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

「きつーい縛り」

 

「でも、辞めるときは、きつーい 縛りがあるんだろ?」

 

有名アニメのキャラクターたちが登場する、家庭教師派遣会社のCMのセリフです。

(結構、ブラックで、いつもちょっと笑っちゃうのですが…)

 

今の世の中、いろいろなもので、契約終了の際に、何かしらの違約金的なものが掛かることが、多いような気がします…

 

もう10年以上前になるので、あまり参考にならないかもしれませんが、シンガポールに住んでいた時に、現地の携帯電話の契約をしていました。

 

いくつかの種類があったのかもしれませんが、駐在員の家族がよく利用していた、使用期間が 2年未満だと、いくらかの違約金が掛かるけど、2年過ぎればいつでも解約できるといった内容の契約でした。

 

「2年以上は住むだろうし… まあ、仕方ないか…」と、そんな感じで受け止めていました。

 

2008年~2010年のことで、ちょうどガラケーからスマホに変わる時期でしたので、私も途中で、ガラケーから、iPhone 3GSに変えました。

 

当時、シンガポールで「スマホ」と呼ぶ人はいなくて、「iPhone」「XPERIA」とだけ、言ってたような気がします。

 

そもそもスマホという概念があったかどうか…、
私は、画面が大きくなって、インターネットが見れる携帯電話なんだと…そんな認識レベルでした。

 

ちなみに、シンガポールでは、電気屋さんのようなところで電話器を買って、SIMカードだけ電話会社と契約して使うシステムでしたので、ガラケーからiPhoneに変えた時も、使っていたSIMカードを入れ替えるだけで、普通にスマホの機能がストレスなく使え、料金も変わりませんでした。

 

その後のインドでも、携帯電話を契約していましたが、シンガポールと同じようなシステムでした。
(インドは、使用年数の「縛り」も無かったような気がします)

 

そんな、経験があったものですから、日本に帰ってきた時には、驚きました。

 

スマホとガラケーの月額使用料が違ったり、ネット容量で料金が違ったり、

複数年契約した後だったとしても、解約月に「縛り」があったり…と、

最初は、全く理解できませんでした…

 

でも、完全に社会復帰(?)を果たしてからは、携帯電話に限らず、いろいろなものに「契約の縛り」があるんだということを、再認識するに至りました。

 

ある意味、そういった「きつーい縛り」が、あたり前の日本社会ですので…

そんなCMが、面白可笑しく、受け入れられているのだとも、思います。

 

話しが、だいぶズレてしまいましたが…、

イー・マリッジは、辞めるときに「きつーい縛り」は、ありません。

 

活動途中で、退会することになった時、しばらく休会したい時は、月末までに言っていただければ、翌月からの料金は掛かりません。
(当然、違約金もありません)

*連盟への支払いがあるので、できれば25日ぐらいまでに言っていただければ助かります。

 

退会の意向を伝えても、「ああだ、こうだ言って、辞めさせない!」(?)、なんてことは、絶対にありませんので、安心してくださいね。(笑)