海外駐在員の婚活を応援します

シンガポールと東京の遠距離恋愛

 

シンガポールを金曜日の夜22:20に出て、羽田に土曜日の早朝6:00着。

羽田を日曜日の深夜(実際は月曜日)の00:30に出て、シンガポールに早朝7時着。

 

実質42時間の週末デートを4ヵ月の交際中に6回おこなって結婚に至った、シンガポール駐在員の男性と、東京在住の女性の会員様がいらっしゃいました。

 

海外にお住いの方の婚活は、交際中1~2か月に1回程度どちらかがどちらかにお住いの国へ行き、デートを重ね、成婚に至るというのが一般的ですが、住んでいらっしゃる国にもよりますので、実際に合う頻度は様々なケースがあります。

 

今回のシンガポールの男性と東京の女性の場合、かなり頻度高くお会いになったケースで、お二人ともとても頑張られたと思います。

 

経済的な観点から言うと、シンガポール-東京の航空券代は、ANAやJALの安い設定のチケットを買って約5万円前後です。
航空券代だけでも6回×5万円=30万円ですので、決して楽ではなかったと思います。

 

ただ、もう一方の考え方として、人生の一大事である結婚を決めるのに30万円が高いのか?安いのか?と言う議論もあるかと思います。

 

日本結婚相談所連盟(IBJ)で海外にお住いの男性会員様の平均年収は1千万円を超えます。
この理由は、海外駐在員の方は、グローバルに展開されている大手企業の方が多く、現地ではマネージャークラス以上の方がほとんどなので、ベース給与自体が高い傾向にあります。また海外手当が付くことも理由の一つです。

 

「いっぱいお給料もらっているんだから、頻繁に日本に帰ってくればいいじゃない!」と言うつもりはありません(笑)。
ですが、少なくとも一般的な方よりは、それだけの航空券代を払っても「婚活」をできる環境にはあると思います。

 

婚活中は、頻繁に海外と日本を行き来し、経済的にも負担がかかるかもしれません。
でも、人生の一大事である「婚活」には、それをやるだけの価値があると思います。

 

また、それだけの思いをしたからこそ、その時のことを生涯忘れることなく、より深い絆と愛情を持ち続ける「結婚生活」を送れると思います。