【ご成婚レポート】45歳・外資系企業勤務・男性会員様
お見合いから3回目のデートで真剣交際へ、なんと、そこから僅か3週間でプロポーズ!
と、絵に描いたような「超スピード婚でした!」と言いたいところですが…
実は、途中2回の休会を挟んで、足掛け4年に渡る長い婚活期間を経ての成婚でした。
2020年の秋に初めて、イー・マリッジの九段下事務所で彼とお話しさせて頂いた時には、「この人は直ぐに成婚されていかれるだろう」と、ベテラン婚活カウンセラーとしては、そう確信を持ったものでした。(すみません!)
彼は、高学歴、高収入、海外駐在経験あり、そして外見も清潔感があって、とても素敵な、いわゆるハイスペック男性でした。
お相手への希望も、特にこれと言った難しいものはなく、唯一、「フィーリングが合うこと」というのが条件でした。
入会後は私の当初の思惑通り、相当数の回数のお見合いをこなし、相当数の方と交際に進まれていきました。
ですが最終的には、
「どうしてもフィーリングが合わない…」と、それらの出会いが成就することはありませんでした。
「フィーリングが合う、合わない」といった表現は、日常、誰もがごく自然に使うものです。
ですので、一般的に婚活で言うところの「価値観が合う・合わない」とか、「相性が合う、合わない」とか、「性格が合う、合わない」といったものと同じと、そう思っていましたので、彼とも話して「フィーリングが合う人に会えるまで」、ガンガンお見合いをしていくという方針で婚活を続けていくことになりました。
ですが、そこから休会を挟み、更に2年の月日が経った、そんなある日のカウンセリングで彼から、「これからは、今までよりもっと詳細に山領さんに報告するようにします。1回1回のデートで自分がどう思ったか、どう感じたかを、細かく話します」
それは、婚活相談というよりも、「婚活を言語化する」といった作業になりました。
お見合いやデートで、彼が感じたことを一つ一つ具体的に言語化し、それを確認・裏付ける作業を徹底的に行いました。
「フィーリング」といった、一見、絶対的なようで、実はそうではないものを言語化する(=具体化する)ということが、どれだけ婚活にとって大事なことなのかを、その一連の作業を通じて、改め痛感しました。
そしてそれからほどなくして出会ったのが彼女でした。
お見合いが終わって直ぐ、「この方と先に進めたらいいなと思います!」と、私へ報告を入れてくれたことを鮮明に覚えています。
彼からの交際中の報告は、「彼女はいつもニコニコしていて自分の気持ちが明るくなる」「彼女はとてもしっかりしていて年齢差を感じさせない」「彼女は常にレスポンスが早くて自分とテンポが凄く合う」といった、「フィーリングが合うこと」を“率直な彼の思い”で受けるようになっていました。
2024年11月上旬のお見合いから3回目のデートで真剣交際へ、
そこから3週間後にはプロポーズ、ご家族へのご挨拶、12月末に成婚退会。
ご家族の後押しもあって、既に入籍も終えられ、1月から新生活を始められました。
「家族、特に父が喜んでくれたのがとても嬉しかったです。4月に結婚式、ゴールデンウィークにはモルディブへ新婚旅行に行く予定です。普段は結構、僕が食事を作っていることが多いんですよ。家事もシェアしたりしながら、彼女と楽しく過ごして行けそうです。」と幸せそうに話してくれました。
本当にフィーリングの合うお相手に出会えた。
素敵なことです。
おめでとうございます!末永くお幸せに….!
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ご本人:45歳・慶應義塾大学卒・外資系企業勤務・海外駐在経験あり
お相手:33歳・IT企業勤務
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(成婚報告は、ご本人のご了解をいただけた場合のみ掲載させて頂いております。)

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