婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

結婚を反対された時

 

「全ての人から祝福される結婚がしたい!」と思うのが人情です。

 

でも、もし、そうならなかったとしたら、あなたは「どうしますか?」

 

 

たとえば、最も、そうであって欲しくない“親”から反対された場合、「どうしますか?」

 

自分として、「この人しかいない!」「この人とだったら幸せになれる!」と思ったから、選んだ相手です。

 

それなのにも関わらず“反対”と言われたら「どうしますか?」

 

 

もし、実際に、そういう状況になってしまったらショックだと思います。

もしかしたら、絶望的な気持ちにすら、なってしまうかもしれません。

 

ですが、“もし”“仮に”そういうことが起こったとしたら、その時は、それはそれで「良い機会」だと、そう受け取って下さい。

 

 

先に言っておきますと「結婚は両性の合意のみに基づいて成立」です。

憲法にも書かれているその原理原則は何も変わりません。

 

そしてもう一つ絶対的な事実としては、「誰と結婚すれば幸せになれるのか?」は“自分”が一番分かっていることです。むしろ“自分”にしか分からないことです。親だろうが親友だろうが他の誰だろうが“それ”が、自分以上に分かることは無いということです。

 

であれば、その事実を冷静に、もう一度、自分でしっかり整理したうえで、その反対している人に、誠心誠意、説明すればいいだけのことです。

 

結婚前に“それ”をもう一度、整理できるというのは「良い機会」です。