結婚を反対された時
2024年08月16日
「全ての人から祝福される結婚がしたい!」と思うのが人情です。
でも、もし、そうならなかったとしたら、あなたは「どうしますか?」
たとえば、最も、そうであって欲しくない“親”から反対された場合、「どうしますか?」
自分として、「この人しかいない!」「この人とだったら幸せになれる!」と思ったから、選んだ相手です。
それなのにも関わらず“反対”と言われたら「どうしますか?」
もし、実際に、そういう状況になってしまったらショックだと思います。
もしかしたら、絶望的な気持ちにすら、なってしまうかもしれません。
ですが、“もし”“仮に”そういうことが起こったとしたら、その時は、それはそれで「良い機会」だと、そう受け取って下さい。
先に言っておきますと「結婚は両性の合意のみに基づいて成立」です。
憲法にも書かれているその原理原則は何も変わりません。
そしてもう一つ絶対的な事実としては、「誰と結婚すれば幸せになれるのか?」は“自分”が一番分かっていることです。むしろ“自分”にしか分からないことです。親だろうが親友だろうが他の誰だろうが“それ”が、自分以上に分かることは無いということです。
であれば、その事実を冷静に、もう一度、自分でしっかり整理したうえで、その反対している人に、誠心誠意、説明すればいいだけのことです。
結婚前に“それ”をもう一度、整理できるというのは「良い機会」です。