婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

自分が「こうだ!」と思えば、前に進むだけです

 

一般的な“男女の仲”は、「男性がリードするもの」と思いがちですが…

 

そんなことはありません。

 

女性からしたら、“希望・願望的な観点”からも、“女性のたしなみ的な観点”からも、「そういったことは、男性にリードしてもらいたい…」という思いになるのも分かりますし、

 

男性からしても、同じく“希望・願望的な観点”から、そして“男性たるもの?の観点”からも、「そういったことは、男性の俺がリードしなければ!」といった思いになるのも分かります。

 

でも、こと“婚活”に関して言えば、それは、どちらでもいいことなんです。

 

 

例えば、お見合いをしたら、次の日の13時までに「交際に進むか?」「お断りか?」の返事を担当カウンセラーまで頂くことになっています。(イー・マリッジだけでなく、連盟全体の共通ルールです)

 

ですが、そこで「できれば、お相手の返事を聞いてから、自分は返事をしたい…」といった心理が、男女問わず働くことがあります。

 

その気持ちは分からなくもありません。自分が先にOKの意思を示したのにも関わらず、その後に、お相手からNGをされたら、なんだか“傷つき度”が増すような気がしますから。

 

でも、“その順番”は、本当は、全く関係無いんです。

 

どちらの返事が先だろうが、後だろうが“結果”は変わらないんです。

 

敢えて言うなら、順番では無く、お見合い後「どうしよう~」と迷っている時に、お相手から“即”OKの返事が来たら、「そんなに直ぐに交際希望の返事をしてくれるのだったら、私もOKで」ということはあることです。

 

そういった“お見合いの返事”一つとっても、男性が…、女性が…、といったことは、婚活の成否には全く関係ないんです。

 

自分が「こうだ!」と思えば、前に進むだけです。

 

結果的に、男性がリードしていても、女性がリードしていても、いいんです。