婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

「自分が申し込んだお見合い」or「相手から申し込まれたお見合い」どちらが幸せになれる?

 

「自分が望む相手との結婚?」or「自分を望む相手との結婚?」

 

どっちの方が、幸せになれるでしょうか?

 

正解は、両方です!(そりゃそうだろう!笑)

 

 

なのですが…

 

結婚相談所では、誰もが一度は、「それに近いコト」に遭遇します。

 

結婚相談所の婚活は、「お見合いを申し込むこと」と「お見合いを申し込まれること」から全てが始まります。

 

ですが、目を皿のようにして、お相手のプロフィールを読み込んで、その中から「会ってみたい!」と思った人に祈るような気持??でお見合いを申し込んだとしても、お見合いが成立する確率は10~20人に1人といったところです。

 

それは、どんなイケメンでも、超絶美人でも、それぐらいの確率です。

大谷翔平選手でも、それよりちょっといいぐらいだと思います。

 

なぜなら…

 

誰もが、イケメン・美人ならお見合いを受ける、というわけではありません。

誰もが、その時、フリーというわけはありません。

誰もが、お相手へのこだわりを持っています。

 

ですので、お見合いが成立する可能性は、それぐらいのものです。

決して、“自分が悪い”わけではありません。

 

ですが…

 

婚活を始めて、特に最初の頃は、自分から申し込んでお見合いが成立した数より、自分がお見合いを申し込まれる数のほうが、大体、多くなります。

 

「自分って結構モテるんだ!ヒャッホー!(?)」と素直に喜べれば、それでいいのですが…

 

「全然、自分が申し込んだ人とのお見合いが成立しない。ショック…」と、ともすれば、そんな気持ちになることもあるかもしれません。

 

「望まれはするけど、自分が望んだ人には振り向いてもらえない…」と。

 

 

それについて、先に結論を言っておきますと…

 

「気にせんで、ええよ!」です。(?笑)

 

 

確かに、自分が「会ってみたい!」と思った人と会えた方が、なんだか自分の思いが通じたような気がするかもしれませんが、それは単なる気のせいです。

 

自分にお見合いを申し込んできた人のなから「まあ~会ってみてもいいかな…」と思って、お見合いをしてみるのと大差はありません。

(ハッキリ言っておきます!)

 

所詮、二次元のプロフィールを読んで「会いたい!」と思っただけのことですから、会ってみて「違った…」ということは普通にあることですし、その相手のプロフィールを読んだ限りでは「どうだろうな~?」と思ったとしても、会ってみたら、「めっちゃいじゃん!」と思うことはいくらでもあることです。(結婚相談所あるあると言っても過言ではありません!キッパリ)

 

 

ですので!

 

お見合いが成立するまでの「どっちが先?」は、最終的な「望む?望まれる?」とは全く関係がありません。

 

その後の、交際、真剣交際を経て…

 

「自分が望んで、自分も望まれる」そういう関係になって初めて、結婚です。

 

 

その時にはもう…

 

「どっちが、お見合いを申し込んできたか?」なんて、完全に忘れています。