「結婚適齢期」という新たなフェーズに入ったことに 気づかないふりをするな。
「じめじめした梅雨も終わって、いよいよこれから夏本番!」(??)と錯覚しそうな、天気ですが…
今日から9月です。
気象学的な区別では秋の始まり。旧暦で言えば秋の終わりの月です。
(これだけ温暖化が進んでいる中、敢えて旧暦で考える必要はもはや無いかもしれませんが…)
要は、まったく、体感的には“そう”と思えなくても、名実共に?“秋”(=新たなフェーズ)に突入したということです。
それは、季節だけのことに限らず…
まったく体感的に“そう”とは思えなくても、いつの間にか、新たなフェーズに突入しているということは、よくあることです。
その代表的な例が「結婚適齢期」なのかと。(??)
そもそも、今となっては「結婚適齢期」なんて言葉は死語です。
そんな定義は、もはや存在しません。
私も、そんな言葉は嫌いです!(じゃあ、なんで言うねん?笑)
ですが…
好むと好まざるに関わらず、その言葉が良いとか悪いとかは別にして、「結婚適齢期」というものは存在します。
それは、「子供が産めるうちに…」とか、「家族を守れる自信が付いたら…」とか、そんな前近代的な意味のものではなく…
「結婚したい…」といった気持ちが“自分の心の中に芽生えたタイミング”が、本当の「結婚適齢期」です。
そのタイミングは、人によってマチマチです。
どのタイミングがいいとか、そんなものは全くありません。
それが、いつくるのかを予測できるものでありません。
本当に、人それぞれです。
だからこそ…
その気持ちに気づいた時には、敏感に反応しなければいけません。
「気づかないふり」をしてしまうなんてことは、絶対にあってはいけません。
季節が変わっていくこと、新たなフェーズに移っていくことに、感受性豊かであり続けなければいけません。