物事をポジティブに考えられる人って幸せですよね
『物事をポジティブに考えられる人って幸せですよね』
(ちょっと、モグライダーさんのネタの入りみたいですが…笑)
生きていると、日々の生活の不満とか苛立ちとか、将来の不安とか心配とか、時には過去の嫌だったことや、恥ずかしかったことまで思い出して、何だかいつも憂鬱な気持ちになる。
でも、そういったことも何もかも全部ポジティブに考えられれば「もっと楽に、幸せに生きることができるだろうに…」と思ったりもする。
「ポジティブに考える」を、身近な例で言うと…
ボーナスを貰った時に、本来の意味の「例外的特別配当金」「臨時的給与」「割り増し賃金」といった言葉そのままに、「なんだか特別なもの!」と無邪気に喜ぶことができるのと、「年2回のボーナスも込みで経済計算しているから…」と何の感情も抱かず、「これぐらいじゃ…」と、むしろ冷ややかに捉えるのとでは幸福度は全く違ってきます。
もちろん お金の話は、人それぞれ事情が違いますし、そもそも「ボーナスだ!」と散財してしまうことが良いことではないかもしれませんが…、それでも、無邪気に喜べるほうが幸せになれる気がします。
もう一つ、婚活の例で言うと…
デートで、お茶や、食事をした時に、一般的には「男性が払う」ことが多いような気もしますが、それでも男性が払ってくれた時に、それを「あたりまえ」と捉えるのか、それとも「やったー、嬉しいー、ありがとう!」と素直に喜べるのかでは、その“婚活”の行方は大きく変わってきます。
間違いなく、お相手から、感じ良く思われて、その婚活が上手くいく可能性が高くなるのは、素直に喜べる人のほうです。
とはいえ、お相手に気に入られるために、婚活が上手くいくために、自分を殺して、無理に演技をして「喜ぶ」というのにも抵抗があるかもしれません。
でも、卵が先か、鶏が先かの議論ではないですが…
「気に入られるため」「婚活が上手くいくため」が“先”にあって、少々、無理に喜ぶようにしても、それはそれでいいんだと思います。
冒頭の『物事をポジティブに考えられる人って幸せですよね』というのは、それが自然に、天然にできる人だけが持っている特権というわけではありません。
むしろ、意図を持って、意識的に努力したから、「ポジティブに考えられるようになった」という人も、本当は沢山いるんだと思います。
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