婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

自分が求める「頭の良い人」とは…

 

イチロー選手は中学時代から勉強もできて、野球の道に進まなければ、東大進学も可能だと言われていたという話は有名ですし、最近ではラグビー日本代表の福岡堅樹選手が順天堂大学の医学部に合格されたことが話題になりました。

 

一流アスリートでスポーツだけでなく勉強もできる、頭が良いという人は、実はとても多いような気がします。

「天は二物を…」というよりも、本当に一流の人は、何でも、どんなことでも一流なのだと。

 

婚活をされている方の中には、「頭が良い人」を お相手に求める条件として挙げる方は多くいらっしゃいます。

理由としては、自分がそれなりの大学を出ているので、結婚相手にも同等以上であって欲しい…という思いであったり、子供のことを考えた時に、親が高学歴であったほうが、教育的にも遺伝子的にも良いのではないだろうか?…という思いからであったり。

 

そういった気持ちは、とても理解できます。

なので、結婚相談所でお相手探しをする際に、出身大学を一つの基準に選ばれるのもリーズナブルなことだと思います

 

ただ…

本気で「頭の良い人」を希望しているのなら、「お相手の頭の良さの“何を”自分が求めているのか?」を、もう一度、じっくり考えてみてください。

 

勉強が出来ることなのか?

良い大学を出ていることなのか?

頭の回転が早いことなのか?

察しが良くて会話のテンポが良いことなのか?

 

そして、それは…

その相手の経歴を見れば、それで分かることなのか?

それとも、その相手と話してみなければ、分からないことなのか?

 

そんなことを考えてみると、自分が本当に求める「頭の良い人」と出会うための、最短コースが見えてくるかもしれません。