どう生きるか
今朝の情報番組にサッカーの“キング・カズ”こと三浦和良さんが出演されていました。
(明日からJリーグが開幕するとのことで…)
すみません。先に言っておきますと、野球は大好きなのですが…、サッカーは疎いというか、ワールドカップの時ぐらいしか見ない、いわゆる完全なにわかで、明日からJリーグが始まるということすら知らなくて…
(ほんと、すみません!)
ですが、そんな私でも、1993年にJリーグが発足した時のことはよく覚えています。
バブルが弾けた直後で、世の中になんともいえない「空虚感」みたいなものが流れていた、そんな時に、救世主というか、「バブルよもう一度!」と夢見る人たちの思いが乗り移ったような感じで始まったのがJリーグでした。
(あくまでも私見です。笑)
一言でいうと、ものすごく煌びやかで、新しさがあって、おしゃれ感があって、「Jリーグ見にいく」と言うのが、なんだかイケてて。
それまでのスポーツ観戦といえば、プロ野球に代表されるように、おじさんと小学生が見るものという感じだったのですが…
(大洋ホエールズの試合だけだったかもしれませんが…笑)
そういった概念を覆したのがJリーグでした。
また、三浦知良選手をはじめ、ラモス瑠偉、武田修宏、北澤豪選手等々、スポーツ選手なのに、サッカー選手は、「かっこよくて、オシャレ!」というイメージを持つようになったのもJリーグでした。
パンチパーマに、金のネックレスのイメージのプロ野球選手とは全く違いました。
(今はプロ野球選手もおしゃれです!笑)
あれから30年近く…
53歳になられた三浦和良さんが、今も現役でやられている。
年齢なりの渋さは増しても、昔と変わらす、すべてが、カッコいい。
私も同年代であるのですが…
「人はどう生きるか?」が大事と、改めて考えさせられました。