婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

からっぽになってから

 

元々は、赤の他人のはずなのに…
親戚よりも、兄弟よりも、親子よりも、夫婦の絆は強い。
どんな困難、どんな苦境に陥っても、その夫婦の絆が壊れることはない。

 

そんな夫婦がいる中で、年間20万組以上の夫婦が離婚しているというのも現実で…

あんなに、気が遠くなるぐらい愛していたのに、なんだったんだろう?…
所詮、元をたどれば赤の他人、結婚したのは、一時の気の迷い、勘違い、大間違い、と割り切って、別れていくことも…

 

「どっちやねん!」と、突っ込みたくなるかもしれませんが…(笑)

 

たぶん、夫婦というのは、どちらも本当で、

一つ歯車が噛み合えば、その絆は、なによりも強くなり、
一つ歯車が噛み合わなくなれば、その絆は、信じられないぐらい脆くなって。

だから、婚活の時から、慎重に、確実に、確率の高い方を選択していくということがMUSTで、
歯車が噛み合い続けるように、交際して、婚約して、結婚して、生活して、結婚を全うする。

絶対に、歯車が噛み合わないといことがあってはいけない。あったら終わりだ…と。

 

(ずいぶん、長々と書きましたが…笑)
でもそれは嘘です。大嘘です。そんなもん、なんぼでも、やり直せます。

歯車が噛み合わなかったら、歯車を調整すればいいし、歯車が壊れているなら修理すればいいし、それでもだめなら、全部の歯車を取り換えればいい。

 

あきらめるのは、すべてをやり尽くして、まったくの、からっぽになってからで。