婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

自己評価

 

「自己評価が高い」といった、尺度なのか、基準なのか、モノサシなのか…

なんだか、今一つよく分からない、人をプロファイリング?する言葉があります。

 

ただ、一般的な使われ方としては、“誉め言葉”という感じではなく、どちらかというとネガティブな意味合いで使われることが…、例えば、恋愛関連の話の時に、「あなた自己評価が高すぎから、だから恋人ができないのよ」とか、そんな風な感じで使われることが多いようなイメージが…

 

「私は能力が高い!」と堂々と公言しないのが、“美徳”だと教えられて生きてきた、謙虚で慎ましやかな日本人ですから…、自分に対しての評価が高い、ともすれば“うぬぼれ”とも捉えられかねない態度や言動は、避けられる傾向にあるのかと…

 

ですが、だからと言って(あえて極端に振りますが…)「自己評価が低い」というのは、恋愛、特に婚活においては、もっとダメなのだと思います。

 

「私、ダメなんです…」「私、自信が無いんです…」と言う人を、好きになりますか?
生涯の伴侶として選びますか?(スミマセン、ちょっとむきになりまして…笑)

 

「大人だな~!」と、リスペクトの念は持たれるかもしれません。

ですが「それ以上、それ以下の何ものでもない」というのが、婚活の世界です。

 

“自慢”とか、“上から目線”とか、“身の程知らず”とかではなく、“自分の強味”、“自分の能力”を的確にポジティブに把握して、それを最大限、お相手に対して、“啓蒙”していくということは大切なことです。

 

「自己評価が高い」

 

必ずしも悪いことではありません。