婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

仕事を辞めて専業主婦になってもらいたいと望まれたから…

 

「過去に本気で結婚を考えた男性がいました、ですが、彼は、結婚したら仕事を辞めて専業主婦になってもらいたいと望み、私は仕事を辞めたくなかったので、その人のとの結婚を諦めました」

 

そんな話を、何となく、テレビや雑誌などから聞くことがあります。

 

世間一般には、まま、あることなのでしょうが…、長年、結婚相談所で多くの男女を見てきて、そういった「ミスマッチ」で、最終的に成婚に至らなかったというケースに遭遇したことはありません。

 

 

結婚相談所に入会される際は、結婚後への「お相手の希望」についてもお伺いし、その旨を、会員様なら誰もが閲覧することができるプロフィール上に記載します。

 

ですので、お見合い申し込みをする前に、お相手の希望が分かりますし、少なくとも「お見合い」では、間違いなく分かります。

 

そういったことも「ミスマッチ」が無い理由なのですが、

そもそも、結婚相談所の場合、男性の7割ぐらいは「結婚後も働いて欲しい」もしくは「女性の方の希望に合わせます」といった希望です。

そして、残りの3割ぐらいが「国内外の転勤があるので、事前に理解していて欲しい」といった希望です。

 

本当に稀に、「結婚後は専業主婦になって欲しい」という男性を結婚相談所でもお見掛けしますが、とても少ないように思います。

(60代・70代の方に多いような気がします…)

 

もし、自分は絶対に仕事を辞めたくない、でも結婚もしたい!と考えているなら、結婚相談所というところは、リーズナブルに、自分が傷つくリスクも少なく、お相手探しをできるところだと思います。