「人が人を好きになる」というプロセスは必ずしも“激情的”というわけではありません。
2025年03月30日
「○○さんに会いたい!今すぐに会いたい!」と、そんな風には思わなくても、
「○○さんのことを思うと胸が苦しくなる」と、そんな風には思わなくても、
「○○さんのことしかもう考えらえない」と、そんな風には思わなくても…
「○○さん、今頃、何してるかな~?」と、そんな風に思うようなことがあったら、それは“好き”の始まりです。
「○○さんと話してたら、なんだか時間が早く感じるな~」と、そんな風に思うようなことがあったら、それは“好き”の始まりです。
「○○さんと一緒にいたら、いつもの風景がちょっと輝いて見えるな~」と、そんな風に思うようなことがあったら、それは“好き”の始まりです。
「人が人を好きになる」というプロセスは必ずしも“激情的”というわけではありません。
むしろ、「この感情って、どういうこと?…」と、“それ”が何なのか、最初はよく分からないぐらい、ゆっくりゆっくり、静かに静かに進行していく“散文的”なものです。
ですので、
もし今、「○○さんのことが、好きかどうか、よく分からないんです」という方がいらっしゃるのであれば…
いきなり、「好き」ということをダイレクトに考えるのではなく、今の自分の感情は、「ポジティブなものなのか?ネガティブなものなのか?」というところから入って、それは「何が原因でそんな感情になるか?」を調査してみて、最終的にその「出所」を特定してみる。
その出所が「○○さん」なのであれば、それはもしかしたら「好き」ということなのかもしれません。

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