「結婚したい」なんて、口に出したら…

ひかれてしまう。

だから、「良いご縁があれば…」「まずはお付き合いしてみてから…」「先のことは追々…」みたいな雰囲気で臨んだほうが、“好ましい”のではないかと。

そんな風に思いながら婚活している人は多いのではないでしょうか。

でも、

遠慮していたら、損をしてしまうこともあるのが婚活です。

もし、お相手から、「この人は何を考えているんだろう？」「どう思っているんだろう？」「そもそも私に関心があるのだろうか？」と思われてしまったら、そのご縁は、かなり厳しいものになってしまいます。

人と人との関係は、そこに“意志”を感じることがなければ、何も前には動きません。

特に前に動かす必要も無い関係なのであれば、それでも構わないかもしれませんが、良くも悪くも「前に動かすことが正義」である婚活においては、損になってしまう可能性が高くなる、と言えるのではと。

とは言え、その境界線を見定めるのは難しいと思います。

それを言ってしまったら、要求してしまったら、切望してしまったら、「終わってしまうかもしれない…」といった恐怖と、常に戦わなければいけないかもしれません。

ですが…

婚活をしている人たちの多くは、「お相手の意思を聞きたい」と思っている。

本気で「前に進めたい」と思っている人ほど、その思いは強い、と思います。

ただの恋愛をする場所とは違う、結婚相談所という結婚を前提としている特別なコミュニティの中では、その傾向は顕著ではないかと。

• #婚活を考える

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