「好き」は “自分の価値観の中だけ” で成立すれば、それでいい
結婚する相手は、自分がその人のことを「好き」なことが絶対条件です。
でも…
「好きってどういうことか、よくわからない…」という方も、実は世間には、結構いらっしゃいます。
それは必ずしも「恋愛経験が少ない」という方ばかりではなく、むしろ「猛者」と呼んでもいいぐらい経験豊富な方の中にもいらっしゃいます。
要は、人生で ほぼ初めて「結婚」という“THEリアル”に直面した時に、自分が思い描いてきた、もしくは経験してきた「好き」というものと、その”THEリアル“が、上手く符号しないということがあるのだと思います。
ですので、もし「結婚は したいけど、でも、好きってどういうことか、よくわからない…」というのであれば、
一旦「好きとは？」を、それ以上深く考えるのは止めましょう！
LIKEとLOVEではないですが、一口に「好き」といっても、色々な「好き」があります。
それは、「結婚」も同じです。
結婚だからといって「LOVEじゃなきゃいけない！」ということもありません。
極端なことを言えば、「顔がタイプだから」「高学歴だから」「収入が高いから」「スタイルがいいから」、だから「好き」でも構わないんです。
十分、結婚する理由になりえます。
「えっ～、それって、なんだか違う気がする…」と思われるかしれません。
（たぶん、ほとんどの人がそうかと…）
ですが、「好き」の定義なんて、そもそも、人それぞれ違うものです。
「こうだ！」といった確固たるものがあるわけでもありません。
ですので、「好き」は、あくまでも“自分の価値観の中だけ”で、成立すれば、それでいいものなんです。もっと“ゆる～く”捉えていいものなんです。
ただし「結婚」ですから…
その「好き」に、100%の確信は持てなくても、100%の“喜び”を持ててから、決断してくださいね。
