婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

自分は見られている

 

最近は、暑くてジメジメしていて、犬にとっても受難の季節なので…
そろそろ日も落ちてきて、少し風が涼しくなってきたかな~と感じられる時間を見計らって、ささっと、“あゆん”と散歩するようにしています。

 

先日も、いつもの通い慣れた道を歩いていると、それまで空き地だった場所に、どうやら家を建てるようで、夕暮れの、そろそろ家路に着く人が多くなってくる時間帯にも関わらず、EXILEのようなお兄さん?たちが(遠目に見ると、そう見えて…笑)、足場を組む作業をしていました。

 

こんな時間まで、大変だな~と思いながら、徐々に、近づいていくと、その作業している姿が、明確に見えてきて…

足場の2階部分に立っているHIROさんみたいな人に、ムキムキの関口メンディーさんのような人が、足場の枠になる鉄パイプを、“ひょい”、“ひょい”と、リズミカルに、テンポよく、HIROさんに投げて渡して、まるで、大道芸のジャグリングか、新体操のクラブの演技を見ているようで…

 

「すごいな~、これ!」と、思わず声が漏れてしまうぐらい、感動的な光景で…
結局、10分以上、そのパフォーマンス(?)を鑑賞させてもらいました。(あゆんも一緒に)

 

お兄さんたちも、見られ慣れしているのか…
特に気にする様子もなく、むしろ、より気合が入っていたような…
(さすがプロフェッシナル!)

 

見られていることを意識されているのかどうかは分かりませんが…(笑)
でも“見られること”を意識するということは、実は大切なことなのかと。

 

「自分は注目されている!」と自意識過剰になる必要はありませんが…、
ちょっと街に出かける時、
新たな人と出会う時、
結婚相談所の婚活で言えば「お見合いの時」「デートの時」。

 

お見合いの時は、皆さん、それなりに気を使われているとは思いますが…、
それでも“もう一つ”明るめの口紅を使ってみるとか、
髪をいつもより強めに巻いてみるとか、
アイロンをきちっとかけたシャツを着てみるとか、
新しい靴下を履いてみるとか…
(決してお金を掛かる必要はありませんが…)

 

そんな、いつもより、ちょっとだけ、「自分は見られている」ということを意識して臨んでみる。

大切なことかもしれません。