「人生は死ぬまでの暇潰し」
2020年06月26日
「人生は死ぬまでの暇潰し」と、みうらじゅん さんが、おっしゃっていたのを思い出しました。
(タモリ倶楽部とかによくでてくる人です)
人は、生まれた時から“余生”が始まっていて、その余生を、「どう有意義に過ごすか?」を、みうらじゅんさん一流の言い回しで、表現されたものだと…
(そういったことが、どこかに書いたような記憶が?…笑)
突然話は変わりますが…笑
「やっつけ仕事」という言葉があります。間に合わせの、その場しのぎの仕事という意味ですが…、
希望に燃えて、張り裂けんばかりの夢を抱いていた新入社員の頃から、何年か経って、
面白くない訳ではないのだけど、ふと、なんだか、魂が抜けているというか、そこまで思い入れが無くなっているというか、何のために、誰のために、その仕事をしているか?、イマイチ分からくなっている時があって…
とはいえ、「まあ~所詮、仕事だから、そういう時もあるさ!」と捉えられれば問題ないですし、
「その分プライベートでは、常に魂入れまくるから!」と開き直ることができれば、
それは、それでいいのだと思います。
ただ…、そんな器用に住み分けて、生きていける人ばかりでは無くて…
体感的には生活の半分近くの時間を費やしているように感じられる「仕事」に、心のイニシアチブを握られることが多いのも、実際のところなのかと…
でも、そんな時、「人生は死ぬまでの暇潰し」という言葉は、そんな自分を脱力させてくれるというか、解放させてくれるような気がして…
良い言葉だな~と感じます。
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