「モテる男」と「モテない男」-話し方編-
誰もが考える「こんな人がモテる」といったイメージの男性は、イケメン、一流企業社員、プロスポーツ選手、社長さんetc…。
確かに、女性から見て「いいんじゃないかな」と初めは、ほとんどの方が、そう思います。
ですが実際会ってしゃべってみたら「なんか違う…」ということも往々にして起こります。
なぜ?「しゃべってみたら、違う…」と思うのでしょうか?
一つは、思い描いていたイメージとの「ギャップ」です。
実際に、しゃべってみてそんなに「変」ということは無かったとしても「期待していたほどでは無かった」ということが考えられます。
もう一つは、しゃべってみたら本当に「合わなかった」という、ことだと思います。
「なんか話が噛み合わなかった」「話が弾まなかった」「話ができなかった」そういったことが考えられます。
結婚相談所のお見合いで、男性が話すときに心がけなければいけないことは…。
もしも芸人の方のように、相手が「常に爆笑する」話術があるなら、自分がどんどん話して下さい。
でも、話すことは結構得意だけど、相手が「へえ~、なるほど」といった「納得」する程度の話術なのであれば、あえて自分からは積極的に話しすぎないで抑えめにして下さい。
多分、大多数の男性は後者になるかと思います。
(一般の男性は、プロの芸人さんでは無いですし、芸人さんの中にもプライベートではあまり話さないという方もいらしゃいますし)
基本、男性は「MC」になってください。
誰でも人に自分の話を聞いてもらえると、とても嬉しく思いますし、聞いてくれる人のことを素直に「いい人!」と好感を抱くものです。
「しゃべるな!」と言っているわけではありません。相手の女性に「しゃべらせるため」に、話してください。
自分の感想を言って、話の「センテンス」を終わらせるのではなく、相手の話を「引き出す質問」、もしくは「共感」してセンテンスを終わらせることを徹底してください。