失望と絶望
2020年06月17日
今日は、仕事帰りに、お気に入りの中華屋で餃子を買って、ビールと一緒に!と、午前中から、ず~っと熱望にしていたのに…売り切れていた。
1年近く前から、友達と綿密な計画を立て、思いを巡らせ、少しスペイン語まで勉強して準備していた、マチュピチュ旅行が、コロナのせいで、中止になった。
学生の頃から、いつも一緒で、好きで好きで、たまらなくて、他なんて考えられなくて…、いつまでも、いつまでも、一緒だと、信じて疑わなかった人と、別れた。
それぞれの“レベル”は違いますが…、どれも人生における「失望」に違いはありません。
がっかり・ショック・信じられない等々、その時の自分の気持ちを表現する言葉はいくらでもあって…
無気力・何も考えられない・もう生きていけない等々、そこから立ち直れない自分の気持ちを表現する言葉もいくらでもあって…
それは、限りなく「絶望」に近い「失望」で、だからもう終わりだ…と。
でも、絶望でなく、失望で踏みとどまっているのであれば、もう一度チャレンジすることはできるはずです。(そう信じたい)
マチュピチュに行くのは、また来年に。
餃子を買って帰るのは、また明日に。
最愛の人を見つけるのは、また「これからいくらでも!」と。
・失望=望みを失うこと。あてがはずれてがっかりすること
・絶望=希望を全く失うこと。望みが絶えること。