婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

婚活の「条件」を考える

 

例えば、世の中の女性に、「年収が1億円あれば、どんな男性でも好きになれますか?」と尋ねたら、おそらく99.99999999%の人は、「No」と答えると思うんです。

 

「好きになれるかどうかは、お金ではなく、その人次第だから。」

 

きっと、そう答えるのではないでしょうか。

 

 

もちろん、結婚生活を考えれば、お金はないよりあったほうが安心です。

 

でも、それだけの話です。

 

 

とはいえ、結婚相談所で婚活をされている人の中には、例えば、「年収1,000万円以上」という条件を希望される方もいらっしゃいます。

 

先に言っておきますが、それ自体は、決して悪いことではありません。

 

「価値観が近い人」「趣味が合う人」「料理が得意な人」

そんな条件と、何も変わりません。

 

ただ、不思議なことに、

価値観や趣味の条件は、誰もあまり何も言わないのに、

それがお金の話になると、少し眉をひそめる人が出てきたりします。

 

お金は数字ではっきり表せますし、人類の歴史の中でも、特別な意味を持ち続けてきたものですから、他の条件よりも敏感に受け取られやすいのかもしれません。

 

でも、婚活という視点で考えれば、

「年収○○万円以上」という希望条件を持つこと自体は、悪いことではありません。

 

ただし、

それがすべてになってしまってはいけない。

 

価値観も、趣味も、特技も、年収も、どれも「あれば嬉しい条件」です。

 

でも、「それがなければ、絶対に結婚できない」

 

そんなものではありません。

 

一番大切なのは、「その人を好きになれるか?」そして、「その人を愛せるか?」

 

少しくらい価値観が違っても。少しくらい趣味が合わなくても。少しくらい料理が得意じゃなくても、それを補って余りある「好き」と「愛せる」という気持ちがあるかどうか。

 

婚活は、そこに帰結します。

 

 

お相手に求める条件が、「年収1,000万円以上」でも構いません。2,000万円でも、3,000万円でも構いません。

 

 

でも、それはあくまでも、お相手を探すための一つの目印です。

 

結婚相手を決める理由、そのものにはなりえません。

 

 

最後に唯一残る条件は、

 

「この人と一緒に生きていきたい」と思えるかどうか、

 

それだけです

 

 

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