『いい人がいない』と感じたときに見直したいこと
婚活がうまくいかなくなってきたときに、つい口にしてしまう言葉があります。
「婚活している男性はたいした人がいない」
「婚活している女性は高望みばかり」
正直な気持ちだと思います。
うまくいかない経験が続けば、そう感じてしまうのも無理はありません。
ただ、その見方のまま進んでしまうと、婚活はさらに難しくなってしまうように思います。
なぜなら、
“異性全体に対して否定的な目線を持っている状態”は、想像以上にお相手に伝わるからです。
人は、自分がどう見られているか…ということに、意外と敏感なものだと思っています。
言葉にしていなかったとしても、
どこかで評価されているような空気や、探られているような視線は、自然と伝わってしまうように思います。
その空気の中では、関係はなかなか深まりません。
そしてもうひとつ、見落とされがちなことがあります。
それは、「婚活している人が良くない」のではなく、“そう見える状態になっている” という可能性です。
うまくいかない経験が続くと、人はどうしても防御的になります。
期待しないようにする。
傷つかないようにする。
その結果、相手の欠点を先に見つけるようになる。
でもそれは、
相手を見ているようでいて、実は「自分を守る動き」なんじゃないかと思います。
つまり、問題は相手の質ではなく、“今の自分の状態” にある…。
そういう可能性もあるかもしれません。
ここを変えないまま進んでしまうと、
出会う相手が変わっても、同じことが繰り返されてしまうように感じます。
だから必要なのは、
無理にポジティブになることではなく、
一度立ち止まって整えることです。
少し疲れていないか。
無意識に構えていないか。
減点方式になっていないか。
そこに気づくだけでも、婚活の流れは変わっていくと思います。
婚活は、「誰と出会うか」だけで決まるものではありません。
「どんな状態で出会っているか」も、同じくらい大きく影響します。
もし今、異性に対して否定的な気持ちが強くなっているとしたら、
それは、実は “少し疲れているサイン” なのかもしれません。
そのまま進むより、整えてから進むほうが、結果的には近道です。
環境の中に「いい人がいない」のではなく、
“いい人に出会える状態ではなくなっている”こともあります。
ここに気づいたとき、婚活は少しずつ変わり始めるのではないかと思います。
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