婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

結婚したいのに、なぜか怖い…その気持ちはおかしい?

 

「もしかしたら私は、結婚するのが怖いのかもしれない」

「現状を変えるのが怖いのかもしれません」

 

結婚したくて婚活を始めたはずなのに、会員様からそんな気持ちを吐露されることがあります。

 

でもこの感覚は、実はとても自然なものなのではないかと思います。

特に、まだ具体的なお相手がいない段階では結婚生活がどんなものになるかも、どんな人と出会うのかも、自分の生活がどう変わるのかも見えていません。

見えていないものに対して、不安を大きく感じてしまう…というのは、実はあたり前のことなのではないかなと思います。

 

つまりこの時期の不安は、現実に起きている問題というよりも、

「想像の中で膨らんでいる不安」ということが多いように思います。

 

「結婚が怖い」と感じるとき、その中身をよく見てみると、

「自由がなくなるのではないか」
「相手に合わせ続けるのではないか」
「今の生活が大きく変わるのではないか」…といった、

“まだ起きていない未来”へのイメージが多く含まれているように感じます。

 

人は、正体がはっきりしないものほど怖く感じるものです。

だからこれは、「結婚が怖い」というよりも、

「よく分からないものが怖い」状態と言った方が近いのかもしれません。

 

 

結婚すれば、今と同じ生活ではなくなる。

これは事実です。

 

だからこそ、不安を感じるのは当然のことです。

 

ただ一方で、誰かと一緒にいることで得られる安心感や、

日常を共有できることの心強さ、

将来への見通しが立つ安定感など、

変わることで得られるものがあるのもまた事実です。

 

変化は、マイナスだけではありません。

 

 

ここで一つ、考えていただきたいのは…

「怖さ」というのは、ゼロになってから進もうとするものではない…ということです。

 

多くの場合、「少し怖いままでも、まずは動いてみる」ことで、

「思っていたほどではなかった」と気づき、

その積み重ねの中で少しずつ安心が育っていくのではないかと思います。

 

 

もし今、不安で動きが止まりそうになっているのであれば、

「結婚できるかどうか」まで一気に考えようとしなくても大丈夫です。

 

まずは、「どんな人となら、自分らしくいられそうか」。

そんな視点で、人と合っていくことから始めてみましょう。

実際に人と会い、話し、関わる中でしか見えてこないことはたくさんあります。

 

「怖い」と感じるのは、それだけ自分の人生に真剣に向き合っている証拠でもあります。

 

その気持ちを無理に消そうとしなくても大丈夫です。

でも、その気持ちは持ったままでも、少しずつ前へ進んでみる。

 

それくらいの距離感で、婚活と向き合ってみてはいかがでしょうか。

 

 

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