婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

見るべきはライバルではなく目の前の相手。

 

時々こんなことを言われることがあります。

 

「婚活は戦いですよね」

「人気の男性にはライバルがたくさんいて…」

「他の女性に負けたくないです」

 

確かに、結婚相談所では仮交際中に複数の方と同時にお会いすることもありますし、

一人の男性に複数の女性のお申し込みが重なることもあります。

 

そういった状況だけを見ると、まるで“戦場”のように感じてしまうのも無理はないかもしれません。

 

ですが、ここで一つ、冷静に考えてみてほしいのです。

 

それは本当に「勝ち負け」の世界でしょうか?

 

同じ男性に複数の女性が関わっていたとしても、そこで起きているのは「誰が一番優れているか」という競争ではありません。

 

その男性が見ているのはただ一つ、

「自分と合うかどうか」だけだと思います。

 

どれだけ条件が良くても、どれだけ魅力的でも、その人にとってしっくりこなければ選ばれません。

 

逆に、他の誰かより秀でていなくても、

「この人といると落ち着く」と感じてもらえたら、自然とご縁はつながっていきます。

 

つまり、婚活は

“誰かに勝つゲーム”ではなく、“相性を見つけるプロセス” なのだと思います。

 

 

「他にも女性がいるかもしれない」

「もっと素敵な人がいるかもしれない」

そう考えてしまう気持ちはよくわかります。

 

ですが、実際にはその“ライバル”のことを見たことはないと思いますし、

どんな方なのかも分かりません。

 

分からない相手を想像して不安になるよりも、

本来向き合うべきなのは、目の前のお相手との関係ではないでしょうか…?

 

他の誰かを意識しすぎてしまうと、

「この人を好きになれるか」

「この人と一緒にいて心地よいか」

という、本来見ていかなければいけない大切なことが、見えにくくなってしまうように思います。

 

 

というお話をすると、

「自分を磨くということは、結局は他の人に勝つためですよね?」と感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

 

ですが、実はそれもちょっと違うように思います。

 

自分磨きというのは、

他の誰かに勝つためではなく、“合う人に選ばれやすくなる状態に整えていくこと” ではないかと…。

 

誰かと比べて上に立つことではなく、

・自分らしくいられるか

・無理をしていないか

・相手と自然に向き合えているか

こちらの方が、はるかに重要です。

 

「勝つため」ではなく、こういうことができるようになっていくのが「自分磨き」の意味ではないかと思います。

 

 

婚活は、たくさんの人の中から勝ち残るものではありません。

実際に起きているのは、たくさんの「1対1」の出会いの中から、ご縁がつながっていくことです。

 

誰かに勝ったから選ばれるわけでも、

誰かに負けたから終わるわけでもありません。

誰かに勝つ必要も、誰かを蹴落とす必要もないのです。

 

ただ、その人と自分の相性がどうか。

「この人と一緒にいたい」と思えるご縁に出会えるかどうか。

それだけが、すべてです。

 

そのために、自分自身と丁寧に向き合っていきましょう。

 

 

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