真剣交際に進んだ今こそ、忘れたくない『気遣い』の話
先日のブログで、
真剣交際に入ったら「お互いがお互いの一番の味方になる」というお話を書きました。
真剣交際に進めたということは、お互いの気持ちがしっかり通じ合った、とても大切な一歩です。
ただ、ここでひとつだけ、少し立ち止まって考えてみてほしいことがあります。
「味方になった今だからこそ、気遣いはもう必要ない」
…そんなふうに、無意識のうちに油断してしまっていないでしょうか。
真剣交際に入ったあとも、
いえ、入った“あとだからこそ”、お相手への気遣いは、やはりとても大切です。
たとえば、デートのたびに、彼が食事代やお茶代をいつも支払ってくれているとします。
世の中では「奢り奢られ論争」なんて言葉もよく目にしますし、
「私の彼は優しい!」「私って大切にされてる!」と感じるのは、とても自然なことだと思います。
ただ、その気持ちのまま、気づかないうちに「当たり前」になってしまっていないか…。
そこだけ、少し意識してみてほしいのです。
なぜ、彼は今まで、気前よくご馳走してくれていたのでしょうか。
それはきっと、
「あなたに好かれたい」
「大切に思っていることを伝えたい」
そんな気持ちからだったのではないでしょうか。
実は男性の中には、好きな人にご馳走をすること自体に、あまり抵抗を感じない方も多くいます。
美味しそうに食べてくれる姿や、嬉しそうな表情、そして「ありがとう」の一言。
それだけで、十分に満たされる、という方も少なくありません。
でも、真剣交際に入って、「彼女も僕のことが好きなんだ」と安心したとき、
「僕は、彼女に好かれようとしているけれど、彼女は、僕に対して、そういう行動をしてくれているだろうか…?」
ふと、こんな気持ちがよぎることがあります。
いつもお礼は言ってくれる。
でも、どこかで「自分が払うのが当たり前」
そんな空気を感じてしまったとき。
それが引き金になって、「自分は、思っているほど大切にされていないのかもしれない」といった不安が、急に心に広がってしまうこともあるのです。
だからこそ。
今まで全てデート代を負担してくれていた彼であっても、
真剣交際に入ってからこそ、
「私も払うよ」
「じゃあ、次のカフェは私が出すね」
そんな一言の気遣いが、とても大切になってきます。
実際に支払うかどうか…ということ以上に、
「あなたのことを思っていますよ」という姿勢が、相手の心に伝わると思います。
これから結婚して、お財布が一緒になり、家計を一緒にしていく関係になるからこそ。
金銭面に限らず、小さな気遣いや感謝を重ねていけるかどうかは、信頼関係の土台になります。
今回は、ひとつの例としてお話しましたが、これはデート代に限ったことではありません。
真剣交際に入ったからこそ。
そして、これから長い人生を一緒に歩んでいくからこそ。
「してもらって当たり前」ではなく、
「してくれてありがとう」という気持ちを、これからも大切にしていきましょう。
その積み重ねが、安心できる結婚へと、きっとつながっていきます。
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