自分らしさ
2020年10月15日
「お見合いの日は、いつもより、ちょっと明るめの口紅で、テンションを上げて!」
デートの“ワンポイントアドバイス”的に、よく言われることではあるのですが…
結婚相談所の「お見合い」も、まさに同じで、「じと~」と、テンションが低いよりは、ハイにならない程度に高い方が、お相手に与える印象が良くなることは間違いありません。
ですが、それだと、「本当の“自分らしさ”を伝えきれないのでないだろうか?…」と、そんな不安を感じる方も中にはいらっしゃるかもしれません。
確かに、もし、万が一、自分を“曲解されたまま”結婚するようなことになってしまったら、そんな不幸なことはありませんし、一生、その自分を演じ続けなければいけません。
“自分らしさ”は、大事なことです。
ただ、敢えて、逆説的(あまのじゃく的?)な提言をさせてもらうと…
「変えられる“自分らしさ”」「変えてもいい“自分らしさ”」は、変えてみてもいいのかと。
自分の“根幹となるもの”を変える必要は、全くありませんが、メイクや服装、話し方や表情、場合によっては性格まで、変えてしまっていいのだと思います。
それができる唯一のチャンスが、“結婚”なのかもしれません。
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