【婚活ノート。番外編】悪いことの後には良いことが待っている…はず?
野球を見ていると(もちろん横浜DeNAベイスターズの試合ですが…笑)
「ああっ、よかった…ヒットがでてくれて」という、切ない安堵の言葉?が夫の口から漏れるのを、耳にすることがよくあります…
夫は、試合が始まって2~3回ぐらいまでに、ベイスターズにヒットが出ないと不安でたまらなくなるそうで…(?)
それは、1997年に、当時のヤクルトスワローズ石井一久投手にノーヒットノーランをされたことがトラウマになっているらしく…
その年は、ベイスターズは調子が良く、終盤まで優勝争いに絡んでいて、その日はヤクルトを横浜スタジアムに迎えての、まさに首位攻防戦。
TVK(テレビ神奈川)の放送には、当時の横浜市長までゲストに呼ばれるといった盛り上がりを見せていたそうですが…
それにも関わらず、まさかのノーヒットノーラン負け。
その試合をキッカケに、完全に優勝争いから脱落してしまった…と(夫曰くですが…)
その日以来、夫は、ノーヒットノーランを恐れ続け(?)今に至るというわけで…笑
ですが、その悲劇が、また、昨晩、起こってしまいました…(!)
相手は、くしくも23年前と同じヤクルトスワローズ。
ベイスターズのバッターの良い当たりが、ことごとくヤクルトの野手の正面を突くといった、ベイスターズにとって不運も重なったのですが…(負け惜しみですが…笑)。
ですが、敵ながら、小川泰弘投手、素晴らしかったです。
特に8回に、味方のエラーからピンチを迎えても、冷静で、危なげなくて、力強くて。
(一緒に見ていた夫は、「この流れは~、ダメなやつだ~」と、半泣き状態?でしたが…笑)
試合が終わってから今まで、一切 夫とは野球の話はしていないのですが…
でも、「悪いことの後には、良いことが待っているさ!」と、“心の中で”夫に言葉をかけてあげて…(笑)
だって、そのノーヒットノーランをされた翌年の1998年には、ベイスターズは優勝してるんですよ!
しかも日本シリーズにも勝って、“日本一”になってるんですよ!
だから間違いなく来年は!
(まだ今年も十分可能性は残っていますが…笑)