“Field of Dreams Game”
「あれ?大谷くんじゃなくて、鈴木誠也なんだ…?」というのが、今朝の感想でした…(??)
最近、NHKのメジャーリーグ中継は、エンジェルスの大谷くん一色で…
もちろん、大谷選手を観ているのが一番“楽しめる”というは分からなくもないのですが、たまには、「ダルビッシュも!、菊池雄星も!、鈴木誠也も観たい!」(筒香選手は残念でしたが…悲)という気持ちがあったので…
「いいじゃんNHK!」と、早速、観てみると…
なんと
“Field of Dreams Game”
映画「フィールド オブ ドリームス」に出てくる野球場をモチーフにした「トウモロコシ畑」の中で行われるMLBの試合でした。
(昨年、初めて観たときは、CGか?何かのプロモーションビデオでも観ているのか?と目を疑うぐらい驚きました。いろんな意味で「アメリカって凄い…」と思わせられました。)
「フィールド オブ ドリームス」は約30年前の映画で、当時は日本でもかなり話題になりました。私は映画館には行きませんでしたが、レンタルビデオ屋さんで借りてきて観ました。
ですが…
「なんだかよくわからない…」というのが、観た後の正直な感想で…??
「ファンタジー?コメディ?ホラー??」
当時の私は、あまりにも“無知”でした。
「アメリカの文化」「ベースボール」「キャッボール」「父と子の絆」、そういったことを全く知らずに観てしまいました。(アホ??)
でも、後になって“そういったこと”を知っていくと、年々“じわじわ”と、映画の良さを感じるようになってきて…
昨年も、今年も、“Field of Dreams Game”を観ると思うのですが…
元々は、自分の中のどこにも無かった「全く違う文化」であっても、それを知って、それに心を寄せていこうとすれば、理解していくことができるんだな~と。
今となっては「お前はアメリカ人か?」と突っ込まれるぐらい(笑)、レイキンセラ(ケビンコスナー)とその父親のジョンがキャッチボールをするシーンを思い出すと涙が出てきます…。
多少、こじつけ感はありますが…
結婚も、最初は「全く違う文化」の二人であっても、それに心を寄せていこうとさえすれば、最終的には“泣けるくらい”理解できてしまうものだと思います。