【婚活ノート。番外編】いつまでも待っています。
2019年のプロ野球シーズンが終わりました。
生まれて初めて(?)最後は巨人を応援した日本シリーズでしたが、ソフトバンクに完敗。
セリーグ王者の意地を見せることはできませんでした…
そう考えると、2年前にソフトバンクに2勝したベイスターズは、結構スゴイかも?と
自画自賛??する自分もいて…
そんな日本シリーズから、一夜明けると、早くもストーブリーグに突入しています。
フリーエージェントの動向がスポーツ新聞を賑やかしているなか、巨人が、今年までヤクルトのコーチを務めていた石井琢朗を1軍コーチとして迎えるとの記事が…
(言わずとしれた、横浜ベイスターズ1998年の日本一の立役者、チームリーダー、レジェンドetc…)
少し前から、その噂はなんとなく報じられていましたが…「ああ~ホントなんだ~」という、なんとも言えない複雑な気持ち…
(たぶんベイスターズファンは、長年この感覚に苛まれてきたと思うのですが…)
これだけ、好きなのに、愛してるのに、後悔もしてるのに、もう元には戻れない…運命。
と、そんな切ない、やるせない、気持ちなのかと…
2017年のベイスターズ対ソフトバンクの日本シリーズの後、ソフトバンクの内川聖一選手が、古巣ベイスターズへ感謝を語るということがありました。ベイスターズを出て7年、初めて語られた内川選手のベイスターズへの気持ちでした。
(涙が出ました…まさに“恩讐の彼方”でした)
舅小姑との折り合いが悪く、幼い子供たち(ファン)を置いて、お金持ちの男性(ソフトバンク)と再婚してしまったお母さんは、今でも、子供たちのことはずっと、愛してくれていたのだと…涙涙(完全に私の妄想です…笑)
ちゃぶ台をひっくり返すまで?は、いかなかったかもしれませんが…、まるで星一徹のように強い父だった“石井琢朗”も(こちらも完全に私の妄想です)、いつかまた、帰ってきてもらいたい。
それは、ずっと、ずっと、ず~っと先でもいいんです。
私たち子供たちは、いつまでも待っています。
*文中「子供たち」とありますが、私の方が石井琢朗さんより歳は上でして…申し訳ございません(笑)