愛される理由
ベイスターズ関係のTwitterを見ていたら、
”DeNA飛雄馬 笑いの神が降りる” というツイートを発見!(??)
何だろうと、投稿されていた動画を見てみると…
一昨日まで奄美大島でやっていた、ベイスターズの秋季キャンプの様子が映っていて、室内練習場で、選手たちが、サッカーボールを使って、バレーボール?(セパタクロー?蹴鞠?)みたいな遊び?をしていました。
(たぶんれっきとしたトレーニングだとは思いますが…)
おっー佐野君、サッカーも上手い!神里君も相変わらずイケメン!と思いながらしばらく見ていると、突然、画面の左から、人が入ってきます。
どうやら隣でも、もう一グループ同じようなことをやっていたみたいで、ボールが逸れて、それを拾いに来たようでした。
飛雄馬選手でした。
一瞬しゃがんで、ボールを拾い上げます。
そして、すっと、立ち上がったとき、ボールがポーンと、頭に“直撃”
その瞬間、佐野君、神里君はじめ、そこにいた全ての選手が、吉本新喜劇のように一斉にコケました。カメラを引いてくると、隣のグループも全員コケていました。
プロの野球選手たちが「面白すぎて力が抜けた~」という感じで、笑い転げている姿が、本当に笑えました。
(“飛雄馬 笑いの神”と検索すれば見られると思います)
飛雄馬選手は、今回のキャンプメンバーの中では、たぶん最年長に近いと思います。
苦労人ですが、ムードメーカーで、練習中は、いつも率先して声を出し、チームメートを鼓舞する、若い選手が多い今のベイスターズには無くてはならない選手です。
ですので、この動画を見ていても、周りの選手から愛されていることが伝わってきて、ホントに良い感じです!
こんな風に、人をほっとさせる、安心させられるというのも「愛される条件」の一つなんだと思います。
当然それは、男女間でも同じことが言えるのですが…
ただ、なかなか、そんなキャラになること、いることは難しいことです。
ですが、あえてそういったキャラになろうとしなくても、いつも「真面目に」「真摯に」「素直に」といった姿勢を心掛けていればいいのだと思います。
それでも、人間なら誰もが必ず持っている「抜けた部分」(悪い意味ではなくて…)が、意識しなくても、出てきてしまう時があって…
そのギャップが、相手をほっとさせ、安心感を与え「愛される」のだと思います。